

「これは典型的な"ボトックス治療"でしょう。
筋肉の動きを抑制して、エラの咬筋の収縮作用を弱まらせることで、小顔効果やしわ取りができると女性の間で人気のプチ整形です。
本来は顔面麻痺や多汗症の治療に使われてきましたが、メスを使わず、注射だけでできるので、近年、美容目的での使用も増加の一途をたどっています。
ですが、食中毒の原因菌として知られているA型ボツリヌス菌毒素を製剤化したものなので、毒素という性質上、副作用が懸念され、しびれ、内出血のほか、明るい表情ができなくなるなどの表情の変化も報告されています」

(以上引用先:日刊サイゾー 05月07日)